ワンちゃんとのお出かけ
夏らしい気候が続き、レジャーなどでワンちゃんとのお出かけの機会も増えると思います。
ワンちゃんとのお出かけは、いつもの散歩道とは少し違う新鮮な体験や刺激がまたワンちゃんとの楽しい思い出になることでしょう。初めてのお出かけでは「あれも必要?これは?」などと悩みながらの準備も楽しいものです。
今回はワンちゃんとのお出かけに際して注意することや準備、あったら便利な物などをご紹介してみたいと思います。
「一緒にお出かけ!どこに行こう?」
-山-
自然たっぷりの山へのお出かけもおすすめです。
澄んだ新鮮な空気をいっぱい吸い込んで、普段とは違う景色を楽しみ、色鮮やかな緑の木々で森林浴。
ワンちゃんと一緒に過ごせたらもっと素敵ですよね。
では一緒に楽しめるための準備も万端にしていきましょう。
〇ワンちゃんを連れて入ってもいい?
山によってはワンちゃんの入山を規制しているところもありますので、
事前のチェックをしてみましょう。またワンちゃんの体力に合わせた山選びも大切なポイントです。
慣れていないワンちゃんはまずは様子見ができる軽めの場所を選んであげましょう。
飼い主さんもワンちゃんも無理のない道を選ぶのもポイントです。
〇持ち物は?
飼い主の持ち物もぬかりなく準備できたらワンちゃんの準備も忘れずに。
リード・・忘れることはないと思いますが、大事な命綱。山での迷子は危険です。
エチケット袋・・自然を大切に。基本のマナーです。
お水・・喉が渇きますのでお水は必需品です。いつもより多めに。
ご飯・・たくさん歩くとお腹が空きます。山でのご飯はいつもより美味しく食べられます。
おやつ・・頑張ったご褒美、嬉しいですね。
〇注意することは?
人気の山ではたくさんの登山者と会います。ワンちゃんが苦手な人もいるので、リードを短く持つなどの配慮が必要です。人がいない山でも、迷子になってしまうと大変。リードは必ずつけましょう。
蚊やハチやアブ、ダニなどの虫対策も大切なポイントです。虫よけなども忘れずに持参しましょう。
また山にはたくさんの野生動物がいるので、突然バッタリ出会ってしまう事も想定しておきましょう。ご飯やおやつは食べ残しや食べこぼしがあると野生動物を寄せ付けてしまったりしてしまうので放置せず拾って環境への配慮も忘れずにおこないましょう。
〇あると便利!
ワンちゃん用レインコート・・山の天気はとても変わりやすく、急に雨が降ることもあります。用意があると安心です。
ワンちゃん用救急セット・・自然の道なので、歩いている途中にトゲなどが刺さった時に使える刺抜きやピンセットなどがあると便利です。万が一に備えておくと安心です。
〇楽しい遊び方
普段の歩きなれた道とは違う自然道。カサカサと音のする落ち葉を踏んだりめくったり、落ち葉が作るふかふかの土を駆ける生き生きとした姿。
緑の葉を揺らす心地よい風。その風が運んでくる自然の匂い。木の上でさえずる美しい鳥の鳴き声。山間から見えるいつもとは違う高さから見える絶景。
自然を五感で感じさせてあげることで、いつもとは違う刺激をたっぷりと楽しむワンちゃんのはしゃぐ姿は飼い主さんにとっても癒しにもなりますね。
素敵な思い出に残るお出かけになるように準備万端で安心安全の登山を楽しみましょう。
-海-
青い空、白い雲、青い海、白い砂浜。ふわっと香る磯の匂い。楽し気に遊ぶ人たちの声。
夏の海はワクワクがいっぱいですね。
白い砂浜をワンちゃんと一緒に走り回ったり、海の匂いを堪能しながらまったりと過ごす。
ワンちゃんの性格や体力などでそれぞれの楽しみ方があるかと思います。
「何をして遊ぼうかな?」
ワンちゃんとのぴったりの過ごし方を探すのも楽しみの一つですね。
まずは海水浴場によってはワンちゃんNGの場所もあるので下調べをしていきましょう。
場所によっては時間帯を決めている所やワンちゃんと利用できるサービスも違うようです。
〇持ち物は?
リード・・広い海でも忘れずに。たくさんの人がいますのでお互いの為に安心のリードを準備しましょう。
エチケット袋・・基本のマナーです。砂浜などではトイレシートがあると尚良しですね。
お水・・熱中症対策で、たっぷりの冷たいお水を用意してあげましょう。
ご飯・・外でのご飯は食べきれる分で、なるべく傷みにくいものを用意してあげましょう。
おやつ・・おやつはいつ食べても美味しいですね。
〇注意することは?
ワンちゃんの体調はどうでしょうか?無理のない範囲で出かけましょう。
海に入ることが初めてのワンちゃんは初めての波や海水の流れ、慣れない深さなどにビックリしてしまうことがあるので無理をさせず、最初は浅瀬から徐々に慣らしてあげましょう。目を離さず優しく見守ってあげてくださいね。
また海は日影が少ないので熱中症にも注意です。ワンちゃんは砂浜との距離が近くなるので輻射熱により熱中症になりやすくなります。こまめに休憩、こまめな水分補給を心がけてあげましょう。パラソルなどで日影を作ってあげたり涼しい時間帯にお出かけするのもおすすめです。
たくさんの人が訪れる砂浜ではバーベキューを楽しむ人も多いので、食べ残しや踏んでしまうと危険なガラスや尖った串などのゴミ、落とし物にも気を付けましょう。良い匂いにつられ、ワンちゃんが誤飲誤食してしまわないように注意です。
〇あると便利!
ワンちゃん用ライフジャケット・・万が一の為、命を守ってくれるジャケットを用意してあげると便利です。
保冷剤や冷却グッズ・・日差しを防ぎにくい海では体温調節が難しいことがありますので準備をしてあげましょう。
タオル・・濡れた体をしっかりと拭いたり、熱い砂浜での休憩の時に便利です。何枚でもあると重宝します。
遊んだ後に海水や砂を流すシャワーもあると便利ですね。しっかりと洗い流すことで皮膚炎の予防にもなります。
〇楽しい遊び方
少し走りにくい砂浜を思いきり駆けたり、転がったり。ひたすら砂を掘りほりしたり。
小さな生き物を見つけたり。同じワンちゃんでも楽しみ方はワンちゃんの個性が出ますね。
もともと泳ぎが苦手、水が苦手なワンちゃんもいるので遊ぶ際にはよく見極めてあげましょう。
ダックスやコーギーなど足が長くないワンちゃんは水の中で上手く足を動かすことが苦手なようです。また、鼻や口が長くないパグやフレンチブルドッグなどもお水が鼻や口に入りやすく飲み込んでしまうこともあるようです。
個体差もあるので、無理をさせずワンちゃんの様子を見ながら夏の海を満喫しましょう。
たっぷりと遊んだらしっかり休憩も忘れずに。
-川-
水の流れる音を聞きながら浴びるマイナスイオンに癒される川遊び。
ひんやりと冷たい川の水で遊ぶのは飼い主さんもワンちゃんもリフレッシュできますね。
そんな楽しい川遊びもしっかりと準備してから出かけましょう。
川にもワンちゃんOKな川とNGな場所がありますので出かける前に調べていきましょう。
〇持ち物は?
リード・・誰もいない川でも必要です。川の流れは意外と速いです。安全第一。
エチケット袋・・基本中の基本。愛犬家なら当然のマナーです。
お水・・飲み水はたっぷりと用意してあげましょう。
ご飯・・外でのご飯は食べきれる分でなるべく傷みにくいものを用意してあげましょう。
おやつ・・おやつもあるとより一層楽しめます。
〇注意することは?
流れが速い個所や光の屈折で見た目より深くなっている場所もありますので慎重に。浅瀬から徐々に慣らしていきましょう。
泳ぎが得意な子でも楽しくて夢中で泳いでしまうこともあるので目を離さず、すぐに駈け寄れる距離で遊びましょう。
人が多い川では、ワンちゃんのことが苦手な人やアレルギーの方もいますので配慮が必要です。はしゃいだワンちゃんが飛びかからないようリードをしっかりと持ち、泳いでいる時の抜け毛が流れていかないように人の少ない場所や下流で遊ぶようにするなどの配慮で楽しい時間を過ごしましょう。
〇あると便利!
ワンちゃん用ライフジャケット・・急に流れが速くなる場所があったり深くなっている場所もあるので安全第一です。
タオル・・ひんやりした川の水から上がった後に身体が冷えることがありますので、数枚あると休憩の時に身体の冷えを防ぎます。
〇楽しい遊び方
泳ぐのが好きなワンちゃんなら飼い主さんと泳いだり浮き輪やカヌーなども楽しめるようになるかもしれません。水の中でボールやおもちゃを使って遊ぶことが好きなワンちゃんでしたら、川岸からボールやおもちゃを投げ、ワンちゃんが追いかけて取りに行く「とってきて」やフリスビーなども楽しめそうですね。
泳ぐのが苦手なワンちゃんでも、飼い主さんと一緒に川岸で変わった形の石を探したり川の水に足だけつけて涼んだり、川の生き物を見つけたりも楽しみ方の一つですね。夢中になって遊んでしまうと思わぬケガや事故につながります。こまめに休憩をとることで楽しい時間を過ごしましょう。
川のせせらぎを聞きながら、のんびりと時間を忘れ大好きなワンちゃんと同じ時間を一緒に過ごすことで、新しい発見が見つかるかもしれませんね、
ワンちゃんの生き生きした表情を見つけに、ワンちゃんと同じ目線で楽しい遊びを探してみましょう。
-ドライブ―
ワンちゃんともっと遠くにお出かけしたい!色んな所へ連れて行ってあげたい!
ドライブしながら一緒にたくさん楽しい場所へと計画するのも楽しいですね。
また移動手段としてワンちゃんと車に乗ることも増えてきました。
せっかくの楽しいドライブをより楽しめるように準備も大切です。
〇持ち物は?
クレートやキャリー・・ワンちゃんが安全に車に乗るための必需品です。
エチケット袋・・基本装備ですね。トイレは出発前にも済ませておきましょう。
お水・・少し緊張したりで喉が渇きます。
ご飯・・普段食べているものを用意しましょう。
リード・・車から降りる時に必要です。
〇注意することは?
車が苦手な子もいますので、無理はしないようにしましょう。
まずは車に慣れておくとワンちゃんも安心です。無理せずゆっくりと慣らしましょう。
ワンちゃんを抱っこしてドライブをしたい!そう思う飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、ワンちゃんには危険がいっぱいです。
走行中の車内でワンちゃんを自由にさせてしまうと、カーブが続く道では車酔いをしてしまい逆に楽しめなくなるので、しっかりと安定性のあるクレートやキャリーに入ってもらうとワンちゃんも安心ですね。思わぬ急ブレーキでケガをしてしまう恐れもあるので、ワンちゃんの落ち着ける場所にしっかりと固定をしてあげましょう。車酔いの心配なワンちゃんは当日の食事にも気を付けてあげましょう。満腹状態ですとワンちゃんが車酔いをしてしまうことがあります。ドライブの日は出発の2時間前くらいまでにご飯を済ませてあげると良いでしょう。時間が開けられない場合はご飯の量を少し少なめにしてみましょう。
〇あると便利!
ペットシート・・気を付けていても車酔いをしてしまうことがあります。嘔吐しても大丈夫なように数枚敷いてあげると片付けが楽になります。
ブランケットや保冷剤・・車の中では人とワンちゃんとの快適な温度が違い調整が難しい場合もあります。
〇正しい楽しみ方
安全運転はもちろんですが、普段以上に気を配った運転で楽しみましょう。また、ワンちゃんが不安がっていても自分の膝に乗せたままの運転はNGです。
どんなにお利口なワンちゃんでも「絶対」はないので、大切なワンちゃんを守る安全なドライブを楽しみましょう。
時間に余裕をもって、途中でみつける新たなスポットも楽しみの一つです。
最近はドライブ中のワンちゃんの為の小さなドッグランもあったりするのでお気に入りの場所を探してみてはいかがでしょう。
ワンちゃんと一緒だとどこでも楽しい!といろいろな場所へ連れて行ってあげたくなりますが、残念ながらワンちゃんと一緒に楽しめない場所もあります。
人混みの中や大きな音のする場所…
例えば、たくさんの人で自由に歩けない場所ですとワンちゃんが踏まれてしまう危険もあります。踏まれそうになって驚いてケガをさせてしまうかもしれません。そういった場所へは安全を考えてワンちゃんを連れて行くのは避けたほうがいいかもしれません。
大きな音にビックリして思わぬ行動に出る子もいるかもしれません。たくさんの人と聞きなれない音、知らない匂いにワンちゃんが不安になるかもしれません。
大切なワンちゃんとのワクワクした時間を過ごすために、お出かけ前の準備や下調べをお忘れなく。
みなさんの「今年の夏はここに行ってきたよ!」の報告もお待ちしております!
お参りの際にでもご報告いただけると嬉しいです。
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